海士「幻聴や幻覚を強く感じるようになり、症状から逃れるため薬物(危険ドラッグ)を使おうと思った」
危険ドラッグ所持 自衛官を処分
八戸市にある海上自衛隊八戸航空基地に勤務する20代の自衛官が、ことし1月、危険ドラッグを所持し、自分で警察に通報して保護されたとして、停職の懲戒処分を受けました。処分を受けたのは、海上自衛隊八戸航空基地に勤務する20代の1等海士の男性自衛官です。海上自衛隊によりますと、この自衛官は、ことし1月、長崎市内で危険ドラッグを入手したあと、自分で警察に通報して危険ドラッグを持っていることを伝え、路上で警察官に保護されたということです。