【北朝鮮ミサイル】Jアラートが鳴って実際に身を守る行動をとった人は5%
ことし9月に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際に、Jアラートによる緊急情報で、地下に移動するなど身を守る行動を取った人は5%余りにとどまっていたことが、政府のインターネットによる調査で明らかになりました。北朝鮮がことし9月、日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した際に、緊急情報を発信したJアラート=全国瞬時警報システムの効果を分析しようと、政府は翌10月に、避難を呼びかけた12の道県の5000人を対象にインターネットで調査を行い、これまでに結果がまとまりました。