【ニュージーランド】2011年地震、日本人留学生28人が死亡 立件見送り 遺族「捜査の見直しを」
6年前、ニュージーランド南部で起きた地震で、日本人28人を含む100人以上が死亡した語学学校のビルの倒壊をめぐり、設計担当者などの立件が見送られたことについて、遺族に対する説明会が開かれました。遺族からは警察の説明には納得できないとして、捜査結果の見直しを求める声もあがっています。2011年2月にニュージーランド南部で起きたマグニチュード6.3の地震では185人が死亡し、このうち、日本人留学生28人を含む115人は、クライストチャーチ中心部の語学学校が入ったビルが倒壊して犠牲になりました。