【社会】まさに平成の八つ墓村…富岡八幡宮惨殺、「津山30人殺し」との共通点 容疑者「遺書」から分析した人物像
富岡茂永容疑者
東京都江東区の富岡八幡宮で宮司の富岡長子さん(58)が殺害された事件で、弟の元宮司、茂永容疑者(56)と妻の真里子容疑者(49)の計画的な犯行の様子が分かってきた。神社から約30メートルの場所に借りたマンションで長子さんを監視し、真里子容疑者は「殺害予告」を残していた。一方、茂永容疑者が犯行直前に関係者らに郵送した手紙について、専門家は昭和初期の「津山三十人殺しを思い起こさせる」と指摘する。