【中国内モンゴル自治区】チンギスハンの肖像画を踏みつけた男、憎悪扇動で懲役1年
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【12月15日 AFP】中国北部・内モンゴル(Inner Mongolia)自治区の裁判所は、モンゴル帝国の創始者チンギスハン(Genghis Khan)の肖像画を踏みつけて損傷させ、「民族憎悪」を扇動した罪に問われていた中国人の男に対し、懲役1年の判決を言い渡した。同自治区の公安当局は13日、「羅(Luo)」という苗字のみ明らかにされている被告が今年5月、ユルト(遊牧民のテント式住居)の中でチンギスハンの肖像画を踏みつけ、その動画をオンライン上に投稿したと発表。