【エルサレム問題】ヘリに攻撃され両足失っても抗議続けたガザ地区の男性、デモ中に撃たれ死亡
2017年12月16日 13:06
【12月16日 AFP】パレスチナ自治区各地で15日、米国によるエルサレムのイスラエル首都認定に抗議する数万人が新たなデモを行い、一部がイスラエル治安当局と衝突し、パレスチナ人4人が死亡した。死亡した人の中には、約10年前にイスラエルによる攻撃を受けて両足を切断した後も抗議行動を続けていたイブラヒム・アブサライエ(Ibrahim Abu Thurayeh)さん(29)がいた。