【アメリカ】ティラーソン国務長官、対北朝鮮「対話」発言でトランプ氏との確執露呈 更迭説に現実味
2017年12月16日 16:42 発信地:北朝鮮
【12月16日 時事通信社】ティラーソン米国務長官は15日、国連安保理の閣僚級会合で、北朝鮮との対話には「挑発行動の継続的な停止が必要」と述べ、「前提条件なしの対話」の意向を示した12日の発言を修正した。ホワイトハウスが発言の打ち消しに動いたことが理由とみられ、「ティラーソン氏とトランプ大統領の厄介な隔たり」(ニューヨーク・タイムズ紙)を露呈。