【津波の時は海岸へ?】灯台を津波避難場所に 階段にまで押し込めると40人くらい避難出来ます。 鍵を握るのは住民代表・黒部
津波避難場所に灯台活用で協定
黒部市と海上保安部は19日、市内にある生地鼻灯台を津波が発生した際に一時的な避難場所として利用するための協定を結びました。生地鼻灯台で行われた締結式には、黒部市の堀内康男市長と灯台を管理する伏木海上保安部の福井孝之部長が出席し、協定書を取り交わしました。黒部市の生地地区では、周辺に高い建物がなく、住民から津波が押し寄せた際の一時的な避難場所に灯台を使いたいと要望が出されていました。