【原発】日本、G7声明(東京サミット)で原発堅持を主導 チェルノブイリ巡り、「放射能」の表現削除 外交文書公開で判明
日本、G7声明で原発堅持を主導
「放射能」削除、チェルノブイリ
共同通信:2017/12/20 11:26
爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発=1986年5月(ロイター=共同)1986年にソ連(現ウクライナ)で起きたチェルノブイリ原発事故を巡り、主要国首脳会議(G7、東京サミット)の議長国だった日本が原発推進路線を堅持しようと、事故の数日後から合意文書作りを主導していた実態が20日公開の外交文書で判明した。