【鉄道】JRさいたま新都心駅で30メートルオーバーラン…宇都宮線の列車 男性運転士が眠気
埼玉新聞
JR東日本大宮支社は21日、さいたま新都心駅(埼玉県さいたま市)で宇都宮線の列車が本来の停止位置で止まらず、約30メートル行き過ぎたと発表した。30代の男性運転士が一時的に眠気を感じ、ブレーキをかけるタイミングが遅れたためという。同支社によると、上野発宇都宮行き下り普通列車が同日午後1時半ごろ、さいたま新都心駅で停車する際、運転士がブレーキをかけなかったため、本来の停止位置で止まらなかった。