【広島】マンションで大麻栽培、青果小売業の男(33)を逮捕 中四国厚生局
中国四国厚生局麻薬取締部は18日までに、自宅やマンションの一室で大麻を栽培、所持したとして、大麻取締法違反(栽培、所持)の疑いで、広島市南区の自称青果小売業、新宅宏樹容疑者(33)を逮捕し、乾燥大麻など約3・3キロ(末端価格約1700万円相当)を押収した。広島地検は15日に同罪で起訴済み。取締部によると、逮捕容疑は10月、市内の一戸建ての自宅と、所有する分譲マンションで大麻草47本を栽培したほか、乾燥大麻や大麻樹脂を所持したとしている。