【和歌山】女児にスプレーはいたずら目的と供述…「体触ろうと近づいた」/田辺市
和歌山県田辺市で下校中の女児(8)がスプレーで液体を吹きつけられ重傷を負った事件で、和歌山県警は22日、傷害容疑で逮捕した田辺市臨時職員の宮下裕介容疑者(20)を強制わいせつ致傷容疑で送検した。「体を触ろうと(女児に)近づいた」といたずら目的だったことを認めたため、容疑を切り替えた。宮下容疑者は19日午後3時5分頃、同市内の県道で、1人で歩いていた女児の顔にスプレーを噴射し、全治3か月の重傷を負わせたとして、20日に逮捕された。