【シリア】施設でセラピー受ける元IS戦闘員たち
【12月24日 AFP】シリア北部にあるリハビリ施設では、若者たちがチェス盤を囲んだりタバコを吸ったりしていた。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘員だった当時は、厳しく禁止されていた行為だ。反体制派が支配するアレッポ県マレア(Marea)を拠点とする「Syrian Centre for Countering Extremist Ideology(シリア過激思想矯正センター)」にはシリアはもちろん、中東やさらには欧州出身の元IS戦闘員約100人が入所している。