高速道路で冬用タイヤ装着の自動判別装置実験 時速30キロ以下で走る車をカメラで撮影し、溝の形をコンピューターで識別する仕組・高知
冬用タイヤ装着の自動判別実験
積雪や路面が凍結したときに高速道路で行われる交通規制の際の渋滞緩和につなげようと、西日本高速道路は、走行中の車に冬用タイヤが装着されているかを自動で判別するシステムの実験を行っています。西日本高速道路によりますと、これまで積雪や路面が凍結して、「冬用タイヤ規制」が行われた場合、係員がサービスエリアなどに車を停止させ、タイヤの種類を目視で点検していたということです。