【社会】「万引きされた責任」問われ給料を4割カット 理不尽な扱い受けたと社員たちが会社を訴え パワハラ・暴言・暴力も
焼き物や刃物など伝統産業のマーケティング業者(都内)の社員2人が、社長からパワハラを受けたなどとして会社を訴え、厚生労働省の記者室で会見した。訴えの申し立ては12月25日付。社員Aさん(30代・男性)は、パワハラと長時間労働による心労で2016年10月28日に倒れ、うつ病で働けなくなったと主張。社員としての地位保全と、働いていたらもらえたはずの給与分を求める仮処分を、東京地裁に申し立てた。