【コロンビア】殺人発生率が過去40年で最低に 住民10万人当たり23件 ゲリラとの和平締結で
2017年12月27日 5:31
【12月27日 AFP】南米コロンビア政府は26日、今年の殺人事件発生率が過去40年間で最低にとどまったと発表した。同政府は、昨年11月の左翼ゲリラ組織「コロンビア革命軍(FARC)」との和平協定締結による結果だとしている。ルイス・カルロス・ビジェガス(Luis Carlos Villegas)国防相によると、今年は「1万1000件強の殺人事件」があったが、これは住民10万人当たり23件という発生率に相当する。