【社会】岐阜地検 「肛門にシャワー」父を容疑不十分で不起訴
生後3カ月(当時)の長男の肛門にシャワーの湯を注入したなどとして傷害容疑で逮捕された岐阜市の無職男性(21)について、岐阜地検は27日、容疑不十分で不起訴とした。「証拠を総合的に検討した」としている。一方、長男に対する別の傷害容疑についても「諸事情を考慮した」として不起訴(起訴猶予)とした。男性は11月28日、自宅浴室で長男の肛門にシャワーの湯を注入し、大腸の一部を破裂させるなどの重傷を負わせたとして今月19日、岐阜県警岐阜中署に逮捕された。