【北海道】木造船事件 ほぼ全員が盗みに関わったとして書類送検
北海道松前町沖の無人島で発電機のエンジンを盗んだとして北朝鮮の木造船の船長ら3人が逮捕された事件で、警察は、その後の調べで3人以外の乗組員もほぼ全員が盗みに関わっていたとして、27日窃盗の疑いで書類送検しました。先月、北海道松前町沖の無人島、「松前小島」に停泊しているのが見つかった木造船をめぐっては、10人の乗組員のうち、船長のカン・ミョンハク容疑者ら(45)合わせて3人が島の小屋から発電機のエンジンを盗んだとして今月9日に逮捕されています。