【天気】各地で雨の多い1年に 来年も備えを 気象庁
12月29日 4時46分
ことしは7月に「九州北部豪雨」が発生し、9月から10月にかけて3つの台風が相次いで接近、上陸するなど、各地で雨の多い1年となりました。気象庁は、地球温暖化の影響で局地的な大雨が増えている可能性があるとして、来年も雨への備えを進めるよう呼びかけています。気象庁によりますと、ことしは6月から7月に梅雨前線の活動が活発になり、福岡県と大分県に大きな被害をもたらした「九州北部豪雨」が発生したほか、新潟県や秋田県などでも記録的な大雨となった日がありました。