【火災】6歳と8歳の兄弟が入浴中の風呂場が火元か 取り残され風呂場で死亡 一人親は台所・長崎の市営住宅
市営住宅で火事 男児2人死亡
3日夜、長崎市の市営住宅の一室で火事があり、この部屋に住む8歳と6歳の兄弟が死亡しました。3日午後9時半すぎ、長崎市かき道5丁目の「市営矢上第3住宅」で、会社員の宮本紗貴さん(31)の3階の部屋が火事になり、およそ70平方メートルが全焼しました。駆けつけた消防隊員が、浴室に倒れていた、宮本さんの長男の由翔くん(8)と次男の恵翔くん(6)の2人を救助しましたが、いずれも搬送先の病院で死亡しました。