【群馬】関越自動車道、劇薬散乱 最初に衝突した車の運転手を逮捕 通報せず車を置き去りにし立ち去る
先月、群馬県渋川市の関越自動車道でトラックなど3台が絡み劇薬が散乱した事故で、最初に衝突をして事故を起こしたにもかかわらず、通報などをせずにその場から立ち去ったとして、運転手の男が逮捕された。危険防止措置義務違反などの疑いで逮捕されたのは、とび職の横坂貴司容疑者。警察によると、横坂容疑者は先月13日、渋川市の関越自動車道の上り線で、乗用車でトラックに追突したあと、危険を防止する措置などを取らず、通報もしないまま、車を置き去りにして立ち去った疑いが持たれている。