【ウクライナ】酔って8階から飛び降りた男の下敷きになった1歳児の死で教派対立が浮き彫りに 教会が宗派の違う男児の埋葬を拒否
【1月7日 AFP】ウクライナ南東部ザポリージャ(Zaporizhia)で昨年12月31日、酒に酔った状態で8階建ての集合住宅から飛び降りた男性に、1歳の男児が押しつぶされて死亡した。この男児の死を機に、ウクライナ正教の分断が浮き彫りになっている。地元メディアによると、市内のロシア総主教庁系ウクライナ正教会は、対立するキエフ総主教庁主導の正教会で洗礼を受けたとの理由から、男児の埋葬を拒否。