【実は警備員は○○や××はやらせてもらえない仕事なんです】岐阜の男性 欠格条項で国提訴へ 警備員の仕事を失い
岐阜の男性 欠格条項で国提訴へ
成年後見制度を利用した人が一部の職業に就けなくなる、欠格条項によって、警備員の仕事を失った岐阜県の男性が、規定は法の下の平等などを定めた憲法に違反するとして、10日にも国に賠償を求める訴えを、起こすことになりました。成年後見制度は障害や認知症などで判断能力が十分でない人に代わり、弁護士や家族などが財産を管理する仕組みですが、制度を利用した人は地方公務員法や建設業法など、約180の法律の欠格条項によって、定められた職業につけなくなります。