【山梨】企業の4割超“正社員が不足” 3カ月前の調査から11.7ポイント増える
民間の信用調査会社の調査で、県内で正社員が足りないと感じている企業の割合は4割を超え、平成18年の調査開始以来最も高くなっていることがわかりました。民間の信用調査会社「帝国データバンク」は、去年10月、県内の200の企業に人手不足について調査を行い、42.5%にあたる85社から回答を得ました。その結果、正社員が「不足している」と答えた企業は41%に上り、3か月前の前回の調査から11.7ポイント増え、平成18年に調査を始めて以来、最も高くなりました。