【国際】〈基準の10倍以上〉イラン元大統領死去1年 娘「体内から放射性物質」
イラン元大統領のラフサンジャニ師が82歳で死亡してから、今月8日で1年となった。同師の次女で元国会議員のファエゼさん(56)が朝日新聞と会見し、「父の体内から放射性物質が見つかった」と語った。ただ、直接の死因ではないとみられるという。ファエゼさんによると、
死因を調査した最高安全保障委員会のシャムハニ事務局長らから「ラフサンジャニ師の遺体から基準の10倍以上の放射性物質が見つかった」とする報告を昨夏受けたという。