【Meltdown】Intel、旧型チップの性能低下の具体例発表 2015年発売のSkylake 「Core i7 6700K」は30%性能低下
Intelは米国時間1月9日、同社のCPUにパッチを適用した後の性能低下は、最新のチップで最大6%だと述べた。ただし一部の旧型チップでは、さらに大きく性能が低下する恐れがあるという。パッチは、「Spectre」と「Meltdown」の脆弱性に対応するものだ。Intelはプレスリリースで、「当社の最新のPCベンチマーク結果に基づき、平均的なコンピュータユーザーに対するパフォーマンスの影響は深刻ではないはずだと引き続き考えている」と述べた。