【メトロノーム、ライオン】災害時のSNS有効性伝える講演 救助が必要な人がいる場所や物資が不足している地域などの情報が得られた、と
災害時のSNS有効性伝える講演
災害時の情報共有が専門の大学教授が宇治市で講演し、警察官や行政の担当者に地震などの際、SNSで情報を収集するのが有効だと紹介しました。講演会では、京都大学防災研究所の畑山満則教授が講師を務め、警察官や行政の担当者など約120人が参加しました。この中で、畑山教授は、みずからが熊本地震の被災地に赴いた時の経験として、ツイッターなどのSNSでいち早く救助が必要な人がいる場所や物資が不足している地域などの情報が得られたことを紹介しました。