【秋田】病院でインフルエンザ集団感染 80代と70代の患者2人死亡 由利本荘「由利組合総合病院」
1月15日 18時14分
全国的にインフルエンザが流行する中、秋田県由利本荘市の病院で、今月に入って入院患者と職員合わせて17人がインフルエンザに感染し、高齢の患者2人が死亡しました。15日午後会見した秋田県由利本荘市の「由利組合総合病院」などによりますと、今月8日から15日までに、同じ病棟の入院患者と看護師など病院の職員、合わせて17人が発熱などの症状を訴え、全員がA型のインフルエンザと診断されました。