京都で唯一の路上靴磨き青年、邪険にされながらも「心まで磨き上げるサービス」信条に「モノを大切にする気持ち良さ」訴え
街の路上から靴磨きが消えつつある中、京都で道行く人の靴を磨き続ける「シューシャインボーイ」の大学生がいる。京都産業大4年の寺島直希さん(23)。「お客さんがその日一日を気持ち良く過ごせるように」。確かな技術と気さくな話術で、靴だけでなく客の心まで磨き上げるサービスが信条だ。(宇山友明)京産大生の「シューシャインボーイ」 料理人の父が包丁研ぐ姿を見て
多くの人々が行き交う繁華街・四条烏丸。