【大阪】インドネシア投資で35億円 出資法違反容疑で社長ら逮捕 「2%の配当が毎月得られる」などと勧誘
インドネシアの石炭輸出事業への投資名目で出資金を無許可で募ったとして、大阪府警は17日、貿易コンサルタント会社「奏房社(そうぼうしゃ)」(大阪市北区豊崎5)代表取締役、堀田昇司容疑者(53)=大阪市城東区蒲生3=と、43~61歳の元従業員の男ら3人を出資法(預かり金の禁止)違反の疑いで逮捕した。府警は、元本保証と月2%の高配当をうたい、2014年1月~16年10月、関西を中心に全国の約360人から計約35億円を集めたとみている。