【ITセキュリティ】Google Chromeの不正な拡張機能 大手組織を含む50万ユーザーが利用
GoogleのChrome Web Storeで提供されていた拡張機能4本に、任意のJavaScriptを不正に挿入して実行する仕組みが実装されているのが見つかった。セキュリティ企業のICEBRGは、米GoogleのChrome Web Storeで提供されていた悪質な拡張機能を発見したと発表した。ダウンロード回数は世界で合計50万を超えていたといい、同社はブラウザの拡張機能が、企業などの組織に対して投げ掛けるリスクに警鐘を鳴らしている。