隠岐水産高校が日頃の学習成果を披露する発表会 よそ様のブランド水産品「シカメガキ」という希少価値の高いかきは町内でも養殖可能、等
水産高校の研究成果発表会
漁業や船舶について専門的に学んでいる隠岐の島町の高校の生徒が日頃の学習の成果を披露する発表会が開かれました。これは、隠岐の島町の隠岐水産高校が毎年行っているもので、地元の水産資源を有効活用するためのアイデアなどを2年生と3年生27人が5つの班に分かれて発表しました。このうち、海洋生産科資源生産コースの3年生は熊本県などのブランドである「シカメガキ」という小ぶりながら味がよく、希少価値の高いかきを町内でも養殖し、新たな特産品化を目指す研究について発表しました。