【天気】南岸低気圧 雪になる条件は?正確な予測は難しく
1月21日 17時35分
首都圏など関東の平野部で雪が降り積雪となるかどうかは、関東の南岸付近を通過する低気圧の進路や気温など、複数の条件が重なった場合に限られ、正確な予測が難しい現象の1つです。気象庁は、最新の気象情報をこまめに確認するよう呼びかけています。気象庁によりますと、本州の南の海上を東寄りに進む低気圧は「南岸低気圧」と呼ばれ、この影響で関東の平野部で雪が降り、積雪となるかどうかは、低気圧の進路に加え、上空や地表付近の気温など複数の条件が重なった場合に限られます。