【群馬大学】腹くう鏡手術など受けた患者18人死亡 群大病院が家族に謝罪
1月22日 20時36分
群馬大学附属病院で腹くう鏡などの手術を受けた患者18人が相次いで死亡した問題で、病院側は、亡くなった患者の家族などを対象に初めて説明会を開き、謝罪したうえで再発防止策を説明しました。群馬大学附属病院では、平成26年までの5年間に当時、勤務していた40代の男性医師の腹くう鏡などの手術を受けた患者18人が相次いで死亡し、外部の調査委員会は、病院の診療体制の不備が背景にあったなどとする報告書をまとめています。