【草津白根山噴火】死亡の陸自隊員 逃げる間もなく被害か
1月24日 4時15分
23日、群馬県の草津白根山が噴火し、近くで訓練をしていた陸上自衛隊の隊員8人に噴石が当たり、このうち1人が死亡しました。陸上自衛隊は一緒にいた隊員の証言から、逃げる間もなく被害にあったと見て、当時の詳しい状況を調べることにしています。23日午前、群馬県の北西部にある草津白根山が噴火し、近くのスキー場で訓練をしていた隊員8人に噴石が当たって病院に運ばれましたが、このうち49歳の男性隊員1人が胸を強く打つなどして死亡しました。