【ドイツ】第2次大戦中の行方不明者120万人、捜索打ち切りへ
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2018年1月24日 13:31
【1月24日 AFP】ドイツ赤十字社(Red Cross)は23日、第2次世界大戦(World War II)中に消息を絶った人々の捜索を2023年で終了すると発表した。行方不明者120万人の安否は今も不明のままだという。独赤十字社の行方不明者追跡調査活動を統括するトマス・フーバー(Thomas Huber)氏は、独DPA通信に「これ以降は行方不明者の安否を明らかにすることが不可能になる」ことを明らかにした。