【話題】「研究テーマのガレージセール」京都大学が開催 埋もれそうなテーマに光を
「この京都大学には、いったいどれだけの『知』の山が眠っているのだろう」――埋もれている研究テーマを発掘し、ほかの研究者に再活用してもらうことを促すプロジェクト「研究テーマのガレージセール」を京都大学が行う。「以前やっていたが最近は手を付けられていない」「所属が変わり、続けられない」「近く退官するが後任がいない」などの理由で、埋もれてしまったり埋もれそうになった研究テーマを、京都大学の教職員が登録(2月5日までサイトで受け付け・先着50人)。