【埼玉】「道と間違えて」線路50m進入 酒気帯び運転容疑で千葉県在住の男性を逮捕
26日午後9時半頃、さいたま市北区宮原町のJR高崎線大宮―宮原駅間にある踏切を乗用車が左折し、上りの線路内に約50メートル進入した。間もなく踏切近くで目撃した人が緊急停止ボタンを押し、近くを走っていた下り電車が停車した。けが人はなく、車はレッカー車で撤去された。埼玉県警大宮署は飲酒検知で呼気から基準値を超える1リットル当たり0・4ミリ・グラムのアルコール分を検出したことから、車を運転していた千葉県印西市、会社員の男(50)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。