【茨城】17年納豆購入額 水戸陥落、粘れず3位 2位の盛岡市に28円及ばす
1世帯(2人以上)当たりの納豆購入額が日本一だった水戸市は、2017年総務省家計調査で全国3位に陥落した。同市が30日、速報値を発表した。1位は福島市で、1200円超の差をつけられた。2位の盛岡市には28円及ばなかった。県納豆商工業協同組合は「捲土(けんど)重来を期す」と雪辱を誓った。水戸市観光課によると、17年は、同市1世帯当たりの納豆購入額が5512円で、全国平均3876円の約1・4倍だったものの、前年から51円減った。