【東電】福島の風評被害対策で東電が専門の部署設置
1月31日 21時38分
福島第一原子力発電所の事故に伴う農作物などの風評被害への対策を強化しようと、東京電力は、福島復興本社に専門の部署を設置し、福島県で生産される農作物の購入を拡大するなどの取り組みの計画を発表しました。これは原子力規制委員会で行われてきた柏崎刈羽原発6号機と7号機の再稼働の前提となる審査の中で、東京電力が去年8月、福島第一原発の事故による農作物などの風評被害への対策を強化する考えを示していたもので、31日に取り組みの行動計画を発表しました。