【大阪市】韓国から金の延べ板(約1300万円相当)を足の裏に貼り付けて密輸しようとした交通局職員を懲戒免職
◆密輸未遂で有罪判決の大阪市交通局職員を懲戒免職 足の裏に金3キロ貼り付け密輸試みる
大阪市は31日、韓国から金の延べ板を密輸しようとしたとして、関税法違反などの罪で有罪判決が確定した市交通局の男性職員(55)について、懲戒免職処分とした。市などによると、男性職員は昨年3月21日、韓国から福岡空港に着いた際、金約3キロ(約1300万円相当)を足の裏に粘着テープで貼り付けるなどの手口で密輸しようとして税関職員に発見され、懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。