【鹿児島】十島村、宝島の海岸7キロに油のようなものが漂着 住民が手作業で取り除く
十島村の宝島の海岸に油のようなものが漂着しているのが見つかりました。鹿児島海上保安部や十島村役場によりますと、宝島の大瀬崎から前籠漁港にかけての約7キロの海岸に、油のようなものが漂着していると28日、住民から海上保安部に連絡がありました。油のような漂着物は少なくとも27日からあったということです。28日から住民が漂着物を手作業で取り除いていて、鹿児島海上保安部は今後、漂着物の成分を鑑定するなどして詳しく調べることにしています。