【喫煙】加熱式普及でたばこ店の客離れ深刻 栃木県内 コンビニ販売が主流
全国的に加熱式たばこの普及が進み、県内でも利用者が増えている。たばこ業界には2008年の成人識別ICカード「タスポ」導入時以来の新たな波が押し寄せた格好。ただ、加熱式はコンビニエンスストアでの販売が主流のため、小規模な県内小売店は深刻な客離れに見舞われ、その経営は岐路に立たされている。「別世界でブームになっている感覚」
県たばこ販売協同組合連合会の加盟750店では加熱式の取り扱いはごく一部で、大多数の小売店からはこうした声が聞こえている。