【神奈川】男性作業員が腕挟まれ死亡、川崎市の鉄鋼工場
3日、川崎市にある鉄鋼工場で、男性作業員が鋼の板=鋼板を運ぶ機械に腕を挟まれ死亡しました。3日午後4時すぎ、川崎区水江町にある船の鋼板などを作る工場で、 「作業員が機械に挟まれて抜け出せなくなっている」と119番通報がありました。警察によりますと、鋼板を運ぶ機械を動かすためのチェーン状の装置の点検作業をしていた、作業員の松下志宣(40)さんが左腕を装置に挟まれたということで、松下さんは意識不明の状態で病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。