【東京都】局長や幹部の公用車送迎を廃止 数千万円の削減
東京都は公用車による、知事の特別秘書や局長の送迎を4月から廃止することを決めました。これによって数千万円の経費が削減できるということです。現在、小池知事の特別秘書や各局のトップである局長らにはそれぞれ公用車が割り当てられていて、朝晩の送迎や出張に行くときに使用されています。効率的な車の運用を検討してきた東京都は、委託している車の契約期限が更新時期を迎えていることから、2018年4月から22人の局長らの朝晩の送迎を取りやめ、日中の移動に関しては共有の公用車を使用することを決めました。