【新潟】新潟市で畳職人が針供養 やわらかい豆腐にさして1年の針の労をねぎらう
使えなくなった畳針を豆腐に刺して労をねぎらう針供養が8日、新潟市の白山神社で行われました。針供養は、江戸時代に着物や畳などを作るときの大切な道具だった針の労をねぎらう風習として全国に広がったとされています。8日は、新潟市中央区の白山神社で畳職人18人が参加して針供養が行われました。職人たちは、畳を作るときに曲がったり折れたりして使えなくなった長さ20センチほどの畳針を特大のやわらかい豆腐に次々と刺して、この1年の針の労をねぎらっていました。