【横須賀】「三笠」、来艦者4年連続20万人突破 近年、ゲーム「艦隊これくしょん」などの人気を受けて来艦者増える
記念艦「三笠」(横須賀市稲岡町)の本年度の来艦者が7日までに20万人を突破した。同艦は近年、艦艇を擬人化したゲーム「艦隊これくしょん」などの人気を受けて来艦者が増え、44年ぶりに“大台”を超えた2014年度から4年連続の20万人突破となった。同艦は昨年、三笠の操艦シミュレーターや、バーチャルリアリティー(仮想現実)の技術を使って日本海海戦を体験できるコーナーなどデジタル展示を新設。