【話題】なぜもっとも新しいモデルでも16年落ちなのに「スカイラインGT-R」は大人気なのか?
■今となっては性能よりもスカイラインGT-Rのもつ背景に魅了されるハコスカ(PGC10)が1310万円、R32GT-Rの初期型が800万円、R34GT-R V-specIIが3200万円……。いずれも2018年の東京オートサロンで行われた、日本初の希少車オークションでの落札価格だ。人気というものの価値観をお金で計るというのは正直嫌いなのだが、歴代スカイラインGT-R、とくにハコスカ、ケンメリ、R32、R34の人気が高いというのは異論がない。