【バレンタイン】チョコ選び、女性客ら自由に楽しむ「一万円くらい買いましたよ」と満足した様子だった
バレンタインデー直近の休日となった十二日、名古屋市内の百貨店にはチョコレートを買い求める女性らが大勢詰めかけた。高級チョコメーカーが「義理チョコをやめよう」という広告を出し、話題になっているが、客からも「義理チョコ離れ」の声が聞かれ、バレンタインの在り方の変化をうかがわせている。チョコレートの特設販売会場「サロン・デュ・ショコラ二〇一八」を開催する栄の名古屋三越栄店では、「義理」でチョコを買う人が少なくなったとして、数年前から安価なチョコのコーナーの名前を「お配りチョコ」に変更。