【性教育】日本の性教育は時代遅れ、ユネスコは小学生に性交のリスク教育推奨
■長年、教育現場を悩ませた 「性教育はどこまで行うべきか?」※省略
■02年の「性教育バッシング」事件で 日本の性教育は大きく後退した
1992年の学習指導要領改訂の際、折しもエイズが社会問題化。その流れで、HIV教育の重要さがフォーカスされるようになり、それに伴って小学校6年の理科で扱う人体の学習が3年生に前倒しされ、5年生に『人の発生と成長』が位置づけられた頃から、性教育に発展の兆しが見られるようになったという。